表現方法
仲良しのベーシスト、怜ちゃんがやってるバンド”JAP”のライヴを観に渋谷へ。
バリバリのロックをインストで聴かせながら、ライヴペインティングが行われていくのである。
ライヴペインティングって初めて見たんだけど、とても面白かったなぁ。
絵師がその時の音にオンタイムでインスピレーションを受けてそのまま書いていく。
色も形も様々。
たとえば飛び込みで僕がステージ上に行けば、その時に流れてる音とリズムでフェイクをその場でつけてジャムセッションになる。
このステージ上ではまさに”絵”がヴォーカルなんだなぁって思った。
そして直前までカラフルに色を付けてたかと思えば次の曲で全部真っ黒に塗りつぶしてしまったりしてる。
絵って必ず工程と完成形があると先入観(簡単にいうとライヴが終わった時には何かしらの完成形が必ずあると思ってた。いわゆる絵描き唄みたいに。)を持ってた僕にはこれはまさに驚きの絵。
音楽は時間の芸術って言われるけど、この絵はまさにそれだった。
新しい感覚って、自分に様々なインスピレーションを与えてくれる。
今日も頂きました、感謝!
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