勝って得るもの。負けて得るもの。
我らが地元武蔵野に本社をおく横河電機ラグビー部の試合を観にいった。
知人が2人ほどいたので楽しみにしてた。
実はラグビーを生で観るのは初めて。
筋肉と筋肉がぶつかる音を生で聞いて、こりゃスゲーと納得。
試合結果は横河電機が勝利。
今シーズンは優勝はもちろんの事、その先の入れ替え戦を制して上のリーグ入りを目指す横河電機。
心から応援してるし、がんばって欲しいと思う。
僕も高校から大学、そして社会人まで10年間アメリカンフットボールをしていた。
人生で初めて大きな”挫折”っていうモノを経験したのはこの時が初めてだった。
アメフトのセレクションで大学に入ったが、競争に負けて辛い日々を送った大学時代がある。
今考えても辛かったし、当時の僕は自分が常に笑いモノでいるんじゃないかって思ったりもしてた。
だけど、そうやって腐っていく先輩を見て(自分はああはなりたくない!)って思って、誇りとプライドをかけて日々模索してたなぁ。
今思えば、そこで考えたり悩んだりして得た様々な想いや考え方って、今はとても大事なモノになってると思う。
挫折を知っているからこそ、傷ついた人の気持ちも理解出来る。
スポーツには必ず”勝ち””負け”がある。それが大前提。
それ以前に自分のチームの中で”負け”てしまうコトだってある。
だけど”自分に負けなければ”、チーム内で負けても、敵チームに負けても必ずそこから沢山の”答え”を得るコトが出来るハズなんだ。
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