庭園
素晴らしい振付家、佐多達枝先生の舞台を観に行く。
昨年も行われた”庭園”の再演である。
弟の太頼が今年も出演している。
本当に本当に素晴らしかった。照明も音楽も脚本も素晴らしかった。そしてそれを踊るダンサー達も。
素晴らしいとしからいいようのない舞台。
舞台は”総合芸術”だと言うけど、それを見事に体現している。
脚本の題材は暗いモノが多い印象を受けたが、暗いの大好きなワタクシ的にはそれもツボだったり。
日本の文化芸術の理解度、推進レベルが高ければ、もっともっと国際的に評価されて、欧米でも高い評価を得りうる作品のハズなんだろう。
欧米に比べて踊りや絵画等の芸術家の人達が、国からのサポートをしてもらえないこの日本。
もともと芸術や工芸に造詣の深い日本は、そういう感覚と文化と気風を忘れようとしてる。
タクシーに無駄乗りするなら、もっと文化の補助にお金を回して下さいよ。
ねぇ?
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コメント
亮太さんは、本当に色々な所に出向いて、色々な事を吸収して感じ取っているんですね☆
ご最も。無駄遣いしないで、日本の素晴らしい芸術に回してほしいです!!
投稿: こっしー | 2008/07/07 18:03
そうですよ、ねぇ
国の偉い人たち、しっかりして欲しいですね
私も素晴らしい芸術や文化に触れ、心を豊かにしたいなぁ
投稿: らう | 2008/07/07 20:35