手作りのミツロウキャンドル
kurkkuで行われたワークショップに参加してまいりました。
混じりっけ無しのミツロウを使ったキャンドル作り。
詳しくはkurkkuのwebを読んでみて下さいませ。
コチラ
一番驚いたのは、ハチの巣みたいな状態のそのままのミツロウを手で粘土みたいにコネて、タコ糸に巻きつけたら・・・・
燃えるんです。
コレが人間が最初に使ったロウソクだと言われてるそうです。
これと同じ灯りが何千年も前に洞窟の中で、まだ今よりも幼い文化だった頃の人間の、そして家族の生活を灯してたんだなぁと思うと、何かこう、胸にジーンと来るものがあった。
スイッチ一つで灯りがつくことが当たり前な時代なんだけど、いざ電気が届かなくなっただけで人間って右往左往すんだろうなー。
人間ってホントに無力で思い上がってると最近思う。
そんなコトも痛感させてくれたワークショップだった。
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コメント
たまには、キャンドルの温かな灯火で、贅沢な時間を過ごしてみたいものです。
それが、自分の手作りだなんてまた、素敵ですよね~!
投稿: らう | 2010/06/24 19:11
そんな風にして作れるんですね。勉強になりました。
何回か、キャンドルを電気代わりにお風呂に入ったことがあります(笑)
投稿: こっしー | 2010/06/24 21:05
私も先週、ミツロウキャンドル作りに挑戦しました!
養蜂家さんから貴重なお話を聞かせていただき、ミツロウは一匹のハチから生涯でスプーン一杯程しかとれないのだそうで、貴重なキャンドルができました。
電気を消してキャンドルの灯りを見つめると心が落ち着きました☆人間の明るさへの順応性を改めて確認しました。
全国でもキャンドルナイトのイベントがたくさん開催されてるので、多くの人が何か感じてくれたらいいなと思います♪
投稿: tamaco | 2010/06/26 13:51