BankBandのグルーヴの秘密
グルーヴ(groove)とは音楽用語のひとつ。形容詞はグルーヴィー(groovy)。ある種の高揚感を指す言葉であるが、具体的な定義は決まっていない。語源はレコード盤の針溝を指す言葉で、波、うねりの感じからジャズ、レゲエ、ソウルなどブラックミュージックの音楽・演奏を表現する言葉に転じた言葉である。
と、Wikipediaには書いてあります。
おはようございます!ap bank fes'12も二日目を迎えました。
今日も素敵なグレイトアーティストが出演されます。
そこで、なぜこんなにBankBandって音がキモチいいんだろう?と思ってる方々に今日はその理由の一つを教えちゃいます。
通常、バンドにはリズム隊と呼ばれる方々がいらっしゃいます。
そうです、ドラムとベースです。
このパートがバンドのノリのキモであるのです。
BankBandはベースが亀田誠治さん、そしてドラムが河村”カースケ”智康さんという、それぞれ日本を代表するベーシストとドラマーなんですね。
これでグルーヴ感が出ない訳がないんです。もう鉄板&鉄壁なんです。
Wikipediaにも書いてあるんですが「具体的な定義は決まっていない」んです。
これはそれぞれのミュージシャンの知識+技術+メンタルを総合した先にこぼれ出る”+α”な場所なんです。
その+αのエキスがダックダクに出てしまっているのです。
カースケさんのドラムは本当にキモチいい。
僕もリハーサルでは仮歌を唄わせてもらってるんだけど、先に先に唄が誘われていくようなドラムなんですねぇ。そして自分が唄が上手くなったように感じる!!これはまさにミラクルの域です!!
特に8ビートのリズムは国の宝ってぐらい素晴らしいです。大げさではなくて、ホントに。
そんなカースケさん、今月のドラム・マガジンの表紙&特集20P!!
さらにカースケさんのプレイのスタイル解析や秘密が満載。
さらにさらにBankBandのメンバーをはじめ、沢山の素晴らしいアーティストがコメント寄稿されてます。
このコメントにもカースケさんのサウンドのツボが満載。
あ、モチロン兄さんも寄稿されておりました。奏逢レコーディングのエピソードについて書かれてますよ。
まだ間に合う!ドラム・マガジンを読んで、さらにBankBandを楽しんで下さいませ!!
では2日目いってみようー!!
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コメント
昨日ミスチルからendingまで見ました!!ミスチルでもドラムがやばくて感動でした!今日も頑張ってください!greenbirdブースも頑張りますー(^^)/
投稿: greenbirdみずき | 2012/07/15 10:30
昨日、つま恋、行きました~
(暑かったですね)
bank bandの演奏って、何でこんなに気持ちがいいんだろう・・・いつも、そう思っていたので、ほんと納得!!!
今日も、心地良い音楽を、つま恋に届けてくださいね\(^o^)/
投稿: ちょぱお | 2012/07/15 10:32
来ました!つま恋。
今日はライブエリアには行けず、ですが楽しんでます♪
亮太サンに会いたいなぁo(*^▽^*)o
投稿: らう | 2012/07/15 15:01
秘密の解説、ありがとうございます(^-^)
今年も心地よかった♪
初日に行きました!(二日目も帰るまで丘の上で聴いてました♪)
亮太さ〜んって一生懸命呼んだけど、届いたかなぁf^_^;
やっぱりあきらめきれず、淡路も行くことにしました♪
また会いましょう!!
投稿: R | 2012/07/21 23:18
亀田さんとカースケさん、相性抜群ですよね。ハネるようなリズムが正に絶品!林檎さんの無罪モラトリアムの頃から注目しておりました。そして、このリズム隊二人に共通している点として、兎に角演奏が丁寧で、且つ一定水準以上のクオリティをいつも維持してらっしゃるところ。その風貌から、鉱山夫がストックを黙々と打ち付けるかのような印象を、そのドラム・プレイからは受けます。
投稿: ウズメ | 2012/07/30 01:01