辿り着いて、また始まる

7月14日日曜日にPiano+Man's Journey Finalが渋谷PLUGで行われました。
当日は席を当初より増やしたにも関わらず、沢山の方々に来場いただきSOLD OUTとなりました。
本当に感謝。

大阪、名古屋、三島と旅をしてきて、当初は東京公演を考えていたなかったんだけど、東京でのFinalのリクエストを多数もらって実現しました。

ゲストにイシイモモコさんや結城貴弘くんを迎え、本当に豪華で素晴らしい音をお届け出来たのではと思います。

まるで旅のみやげ話を家族にするかのように唄う事が出来たし、それをしっかり受け止めるように聴いてくれる沢山の人の力。
やって良かった、心からそう思っています。

ライヴでも話したけどこれは終着点でもあり、次の旅への準備でもあると思っています。
それは具体的なツアーというよりも、それぞれの場所で唄って演奏してたくさんの思いをもらって、そこから得た沢山の事を人生に活かしていけるようなそんな自分でありたいという意味でもあります。

自分自身の唄い手としての次のフェイズに行く為に何をどうしたらいいか模索する為の大きなヒントももらえたと思っているし。

時代と共に唄や音楽や人が変わるけど、大事な何かは変わらない。
その大事な何かを見つける事が生き続ける事の意味とリンクしている気がします。

僕も探していくので、僕の唄を聴いてくれる人、もし必要としてくれている人がいたら、一緒に探していきましょう。

そして、それぞれの進捗状況をライヴでまた分かち合えたらこんなに幸せな事は無いかも知れません。

日々の中に、それぞれの苦手な生活の中にもヒントがあるかも。

心からありがとうございました。