井上鑑さんから知る
先日、鍵盤奏者であり、作詞家であり、作曲家であり、編曲家であり、プロデューサーの井上鑑さんのイベント「連歌・鳥の歌」 をお手伝いさせて頂いた。
イベント詳細はぜひHPをチェックして欲しいんだけど、錚々たる音楽家が「鳥の歌」をそれぞれの世界で演奏し、それがまるで連なり大きな共鳴を呼ぶようなコンセプト。
もちろんこのイベントに興味津津というのはあったんだけど、もうひとつの目的は日本を代表する音楽家であり、プロデューサーである鑑さんがどういう風に創りあげるのかを間近にみれるチャンスだったから。下心ですね。。。
とにかく鑑さんの細部までご自分で動いて気にかけていたのがとても印象的だった。
演奏者のの方々の楽屋も自分で確認し、時にはお客さんに椅子まで出していた。
”細部まで丁寧に神経を配る”
鑑さんの音楽はこういったメンタルから来るのだろうなぁ、と納得。
そして、年齢、国籍、経歴、性別に全く左右されないフラットにフランクに接する姿勢。
あそこまで有名な人でこんな風に接する人ってなかなかみかけない。
だからこそ繊細さの中に時に大胆に、時に遊び心タップリの音と音色があって人の心を惹き付けてやまないんだろうなぁ。
あ、Bank Bandの方々はそうだったなぁなんて思いだしていると・・・
Sax,山本拓夫さん!
Guitar,小倉博和さん!
に連日お会い出来ました。
この写真見てると夏を感じる人って結構いるだろうなぁ(^^ゞ
先日は山木さんに会ったばかり。
今年も夏に会えなかった方々にこうやって違う時期に会うと不思議な感じがしました。
でも本当に嬉しかった。
お二人とも相変わらず優しくて、しなやかなお人柄。
僕もこうであろうと心に決めたのでありました。
そして!
井上鑑さんにCDをお渡ししました。
まさかの後日に丁寧なメールを頂き、CDの感想まで。。。( ;∀;)
「”雨を待っている”がfavorite」だと言って下さって、メール見ながら卒倒しそうだった・・・。
なかなかねぇ、いないんですよ、そういう方は、ぶっちゃけ。。。
そもそも聴いてもくれてないんじゃないか?的な。。。
いくら忙しくても繋がりを重視する方、尊敬と信頼です。
そこに音楽の才能が相まって、井上鑑さんというカタチが出来上がっていると実感。
僕もそうでありたい。
鑑さん、ありがとうございました!!
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