これまで、これから
ママンヌとモモンガwith森の音楽隊 feat.GAKU-MCが終わって一週間以上経った。
なんだか日々色々思うコトも多くて、少し整理に時間がかかってしまった。
とにかく楽しかった!
その一言は言いたい。
MCでも話したケド、とにかく今回は「これまでの10年、そしてこれからの10年の起点となるLIVE」という位置付けで臨んだ。
GAKUさんやモモコを初め、この数年一緒に音を奏でてくれたせーちゃん、バンドサウンドでは欠かすことの出来ないまっつん、公私に渡って仲良くしてくれているK-Ta、素晴らしい人柄と音色を奏でるたかちゃん、若いのにオッサンの相手をしてくれる素晴らしいドラマーえびちゃん、モモコを通じて繋がって先日は二人でLIVEをするまでになった平田っち。
まさしくこれまでの10年で培った音と人間関係の一つの集大成のような、LIVEという名のチームの音だった気がする。
やっぱり”人”だなぁとつくづく思う。
音に人は現れるし、好きな人達と出す音は間違いなくいいモノになるコトを改めて痛感した。
それはそれぞれが持つ音楽に対する愛情であったり、そこに向けたたゆまぬ技術鍛錬であったり、こんな唄い手を盛り上げてあげようという思いやりであったり。
恍惚とした瞬間が何回もあったし、自分がただの楽器の一つのように自然に言葉がメロディを伴って口から出て行く不思議な感覚もあった。
少し、ホンの少しだけ自分の音楽と唄が成長出来た実感もそこにはあった。
それは温かく見守ってくれたお客さん達が引き出してくれたのも本当に大きい。
LIVE終了後に沢山の方に「MotionBlueは音がイイ!」とか、「楽器や声の本来の音が聴こえた!」という声に反映されるように素晴らしい会場でLIVEを創りあげてくれるスタッフの方々の賜物であったとも思う。
そういった全てのステキな響きが横浜赤レンガに鳴った日になったことを誇りに思うし、イチ唄い手としてまたあの快感を感じたいと素直に思える。
いつになるかワカラナイけど、またあの素晴らしい場所で皆さんにいい音、いい唄を届けたいと心から願ってます。
また唄っていける。創っていける。そう思っております。
本当にありがとうございました!!
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