Live後記
ちょっと時間が経ってしまったけど、10月12日に行われたアコースティックギター専門店SpruceさんとのコラボLIVEについて。
このLIVEはSpruceさんが取り扱ってるギターを使って実際にLIVEしてしまおう!というモノ。
試奏ってのは基本的にどこの楽器屋さんもやってるケド、実際にLIVEで弾いてもらっちゃおう!ってのは聞いた事がない。
楽器の実際の音の良さって、確かにLIVEで実際に鳴らしてこそだよなぁと納得。
とはいえ“商品”ですから、こちらはドキドキですよ。。。(^_^;)
取り回しに最新の注意を払っての演奏となりました。
今回ワタクシが使わせて頂いたのが、
Gibson LG-2 3/4 1950
Martin 000-28
の二種類。
写真の手前の12弦は当初ギャグで選びましたが、結局冒頭弾いてみました。ムズかった。。。
まずはGibson LG!
こちらはGAKUさんが弾いていて、以前から(弾いてみたいなぁ)と思っていたギター♡
サイズが小さくて抱きやすく、弾きやすそうなイメージ。
J-45を愛用してるワタクシとしては、手触りの感覚が共通しているのでなんとなくシックリ。
音はブルース向けのサウンドで汎用性と言えば少し物足りないかも知れないケド、小さいボディの割にはしっかり鳴っててビックリ。
作曲の時に傍らに置いておいて、コードの確認とかでさっと手に取ったりする使い方なんかもいいかも!と思いました。
そして写真中央のMartin 000-28。
これはヤバかった。。。
もうね、持った瞬間に「あ、ヤバイ。。」と思う抱き心地(さっきからコレばっかりだけど、大事なんですよね、肌感覚)。
初デートでハグしたらピーンとくるような感覚。
ボディはLGほど小さくはないものの、薄めでちょうどいい感じ。
大きすぎず、小さすぎず。それでも優しいカーブがフィットする感じ。
以前、Martinの購入を検討したコトがあるんだけど、「やっぱり男はGibsonやろ!」という思いもあり、その時は見送ったのです。
LIVEして弾きながら唄ってみたら、自分の声質にはMartinの方が合ってるなぁと実感。。。
かずまにも「前からそう思ってましたケドね。」と言われてしまい、さらにドキドキが加速。。。
「ほ、欲しい。。。」
このLIVEって、もしや、弾いたミュージシャンに買わせる為のイベントなのでは。。。(;´Д`)ハァハァ
と社長の素晴らしいお人柄を一瞬疑ってしまいそうなくらいにこのギターに魅力を感じてしまった次第でございます。。。
ちなみにお値段を聞くと、この程度の良いトリプルオーが買えるとするとなんてステキ!というお値段。。。
これはますますムムム。。。
結局この日は欲望をグッと抑えてのLIVEとなりましたw
しかしさすがの社長のこだわりのラインナップだけあって、どれも厳選されたいいギターばかりでした!
ぜひ、どんな音で鳴るのか知りたい方はSpruceさんのHPにて定期的に行われてるこのLIVEに足をお運びくださいませ。
「あのギターの音色を聴いてみたい!」ってお願いしたら、LIVEで弾いて聴かせてくれるかも、しれませんよ(*^^*)
P.S.
例のMartinトリプルオーは現在ひっそりと商談中です。。。(;´Д`)ハァハァ
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